ナカイとは

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ご挨拶

これからの3年間は創業100年へのエピローグであり、次の100年へのプロローグ

2016年の創業100周年までの期間を「100周年までのエピローグ」と同時に「次の100周年に向けてのプロローグ」であると位置づけ、これまで進めてまいりました「装飾の世界から機能の世界へ」の歩みをより一層着実に前進させ、お客様のご要望やご期待に積極的にお応えしてまいりたいと考えております。

そのため今後も経営体制を一層強固なものとし、社業発展の為、専心努力いたす所存でございますので、従来同様、変わらぬご高配を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

伝統と実績を誇りに、新たな技術革新へチャレンジ

伝統的な金銀糸の製造で培った技術とノウハウ

当社は、大正5年(1916年)に奈良県で金銀糸メーカーとして創業いたしました。創業当初は製造部門のみでしたが、華やかな金銀糸が西陣織の帯の原料として重宝されるにつれ、取引先へ直接販売するために京都にも営業拠点を設けました。

早い段階から製造と販売の機能を併せ持ったことは、当社の飛躍の第一歩となったと言えるでしょう。さらに国内のみならず海外への輸出にも力を入れ、お客様の高い評価とともに確かな実績を積み重ねてきました。

この金銀糸が当社の第1の柱、そして第2の柱として着手したのが装飾用の塩ビフィルムです。また第3の柱として、ポリエステルフィルムをベースとした転写箔の技術を確立しました。紙・プラスチック・布などに意匠性を付与する転写は、化粧品のパッケージや雑誌のタイトルロゴといった身近なところにも幅広く使われています。

最先端技術を駆使する"薄膜コーティング総合メーカー"へ

このように"装飾の世界"でフィルムコーティングの技術を磨いてきた私たちですが、現在はその長い歴史のなかで培ってきたノウハウを活かしながら、新しい製品づくりに果敢に挑戦しております。

例えば、高反射フィルムや防眩(ぼうげん)フィルム、保護フィルムなど、機能性を追求した製品を次々と開発。「ウェットコーティング」「ドライコーティング」「コンポジット」といった技術を駆使し、様々なフィルムに機能を付与する"薄膜コーティング総合メーカー"へと進化を遂げているのです。

2013年度では、機能製品は全体の商品構成のうち約50%を占めるまでに成長しており、パソコン・タブレット・スマートフォン・テレビといったハイテク商品など、幅広い分野に付加価値の高い機能製品を提供しています。

こうした技術革新の背景には、同業他社に先駆け常に最先端の設備投資をしてきた当社の戦略もあります。また生産工程での厳しいクリーン化ニーズに応えるため、コーティングヘッド部でクラス100と高度なクリーンルームを保有していることも当社の強みと言えるでしょう。

時代のスピーディな変化を、飛躍のチャンスに変える

しかし今、私たちの取り巻く環境は驚異的スピードで変化し続けています。ただ単に質の高い製品を提供するだけではお客様の満足が得られない時代になってきているのです。

いかにスピーディに「薄膜かつ高機能」なフィルムを開発できるか。そしてお客様が抱える様々な問題を、当社の技術力でもって解決できるか。それが私たちの最重要テーマであり、今後の成長の鍵になってくるでしょう。

この変化の波を推進力とし、私たちは「いかなる企業環境にも道を拓き得る経営力と対応力を発揮し続ける」という企業理念のもと、これからもチャレンジ精神を忘れず、先進性と独創性をもった商品の開発に努めてまいります。

そして縁の下の力持ち存在として、人々の暮らし、産業や社会の発展に貢献していきたいと思います。

中井工業株式会社 代表取締役 中井正広
代表取締役会長 中井正広
代表取締役社長 榊孝洋

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